手球ヒット時の握り締めによる手首の内・外巻込み。
対策:「高度な真直の練習1」のA、B、Cで訓練し矯正します。
- 出来れば、人差し指と小指を浮かせて下さい。
それだけで治る場合もあります。 - 手球から15cm引いて10cm突っ込みます。
リリースポイントは8cmぐらいを目標に。 - ユックリした等速スイングでイメージポイントでキューを止めます。(イメージしたリリースポイントより長いですよ)
最低5〜8cmは手球をキープする事。 - 手首を主体に筋肉の動きを理解する事。
- Aで練習するとタップが手球に擦れている感覚が解りますよ。
- 出来ればグリップ1(人差し指と小指を浮かした状態)で練習すると早く矯正が出来ますよ。
「強制はしません。人差し指を離すと不安になる方もいますから」
肩、肘、手首がキューの上に垂直に並んでいる事を認識して下さい。
また、キューライン上に前腕が振れている事にも注意して下さい。
参考ページ:グリップ、スイング、フォーム、人差し指とスイングの関係、人差し指と肘の挙動、人差し指と2段スイング