何故、どうして手球にキュー先が当たらないのか？
大抵の方は、手球（白球）をキュー（棒）で突く事（打つ）を考えてしまいます。
棒で物を突く場合は、
- 持ち手はシッカリと棒を持ってしまいます。
- 力強く棒を目標に向かって打ち込みます。
- 打ち込む瞬間に脇・肩の筋肉が締まります。
ここに落とし穴があるのです。
＊突く（打ち込む）のでなく、キューを真直に振るのですね。
＊力強くキューを持つとキューを真直に振れなくなります。
真直にキューが振れないから手球にすら当たらないのですよ。
キューの基本的な持ち方（詳細は： グリップ ）
- ゆで卵を握るように優しく握る。
- 親指と人差し指の付け根がキューから浮かない様に注意する。
狙って行く方向にキューの支えを置く
キューの支え方（詳細は： ブリッジ ）
- 中指と親指を付けてキューを置く土台を作る。
- 「手球の真中を狙う」
肘を中心に手首を振り子の様にキューを振り抜く（詳細は： スイング ）
- 肩が動かない様に注意して振り抜く。
- 「キューの重さを利用して自然に振り抜く」
- 真直にスムーズに振り抜く為には脇を開ける。
肩・肘・手首がキューの上に垂直に並んでいる事が理想です。（脇が開きます）
キューを振り抜く為の持つ位置（詳細は： グリップの位置 ）
- キューが手球にヒットする瞬間に肘が直角になっている。
- 身長が低く前腕が短い人は、地面に前腕が垂直になっている。
上記写真の３枚目を参照して下さい。
何故、的球に手球が当たらないのか？
何を習得すれば、良いのか？
詳細は次をタップ：「真直の基礎練習」
- 安定した「ブリッジ」を覚える事です。
- キューの持つ位置「グリップの位置」を覚える事です。
- 力を抜いて脇を開けてキューを真直に「スイング」する事です。
- キューを真直に振れる「フォーム」を見つける事です。
- 「チョークの付け方」を覚える事です。
手球が遠い位置は、どうするの？
メカニカルブリッジを使用しましょう。
「メカニカルブリッチとは」を見て下さいね。
的球の入れ方（狙い方）は、どうするの？
「初心者のビリヤード練習」の「イメージボールとは」を見てね。