キューの基本的な持ち方
- ゆで卵を握るように優しく握る。
- 親指と人差し指の付け根がキューから浮かない様に注意する。
握り締めた時に手の中でキューがズレない為に付けて置く。
キューは、真直に安定した速さで振り抜く事が基本原則です。
その為の基本的な持ち方(グリップ)を2例紹介します。
グリップ1
スムーズで真直なスイング(振り抜き)を身に付ける基本の握り方です。
*真直でスムーズにキュー先を手球にヒットさす事が容易に出来きます。
キュー・手首・肘・肩が真直にキューライン(振る方向)に乗る様に肘を中心に手首を振る事(20〜35cm)を基本に置いた握り方です。
- 中指と薬指を中心に親指を中指に添える様に優しく握る事です。
- 人差し指と小指は、キューから軽く浮かす事です。
- キューを後に引き切った瞬間・手球にキュー先が当たった瞬間に強く握り締める事や掌が横に揺れる事が無い様に軽く振り抜く事です。
グリップ2
手首が硬く25cmの安定した振り抜きが出来ない方の最初の握り方です。
*掌が揺れ、手首の安定に注意と努力が必要です。
*手球ヒット時に握り締め、肩・肘の挙動に注意が必要です。
「軽くスイングする事、キューの重さを利用してスイングする事」ですね。
キュー・手首・肘・肩が真直にキューライン(振る方向)に乗る様に肘を中心に手首を振る事(20〜40cm)を基本に置いた握り方です。
- 人差し指と中指を中心に親指を添える様に優しく握る事です。
小指・薬指を軽く添える程度です。 - 人差し指は、非常に敏感ですので手球にヒットした瞬間に握り締め無いように注意して下さい。
- キューを後に引き切った瞬間・手球にキュー先が当たった瞬間に強く握り締める事や掌が横に揺れる事が無い様に軽く振り抜く事です。
キューの持ち方・握り方(グリップ)は、状況等でまだまだあります。
新たなページで書く予定です。