肘を中心に手首を振り子の様にキューを振り抜く事が大事です。
- 基本は手球の10cm手前から10cm奥まで同じ速度で真直に振り抜く事です。
- その為には、20cm手前から15〜20cm奥まで振り抜く様にします。
「助走とフォロースルーが大事ですね」
- 助走が無いと力みが出て素直で真直なスイングが出来ないです。
- フォロースルーが無いとフォーム等を崩します。
肩の位置が動かない様に注意して振り抜く事です。
肩・肘・手首がキューの上に垂直に並んでいる事が理想です。
バックスイングの時、手球ヒットの時に力まない事です。
手球ヒット時にグリップを握り締めない事、また、押し込まない事です。
等速でスムーズに振り抜く事が理想です。
昔は、20〜25ozの重たいキューを軽く振る事で真直と精度を確保してました。
私の様に身長が160cmで前腕が短いと肘が肩を中心に上下します。
私の場合は、手球をヒットするまでに最低3回はスイングします。
1回目、手球のセンターと狙う方向にキューラインが一致しているかを確認します。
2回目、撞点を定めてスイング(速度・長さ)イメージを固定します。
違和感があると構えからやり直す事をお勧めします。
3回目、手球の撞点を見てイメージしたスイングをする事。「側面」
手球の撞点を見てイメージしたスイングをする。「前面」
前腕が短いと肘が肩を中心に上下する事がハッキリと判りますね。