チョークの真中の凹みから角にかけて塗る様にタップに付けます。
その時、キューを回しながらチョークを塗ると均等に塗れますよ。
タップにチョークを塗り過ぎた場合はシャフトを軽く手で弾くと余分なチョークがとれます。
タップとは、キュー先端の手球と当たる部品です。
ビリヤード台の上で、チョークを塗る・取る行為はマナー違反です。
また、チョークをレール(台の縁)の上に置く場合は、チョークでレールを汚さない様に上向けに置いて下さいね。
チョークをクルクル回して付けるのはムラが出やすくなります。
そのまま撞くとラシャ・手球にチョークの粉が残ります。
極端な場合は、プレイ妨害になります。
チョークの役目は、滑り止とラシャを守る事です。
ラシャを極端な角度(ジャンプ・レールブレーク・マッセ・ミスショット等)で突いてしまうとラシャが損傷します。
この時にチョークが付いていると損傷が少なく済みます。
毎回、チョークを塗る事を身に付けておくとミスショットを減らせます。