ブリッジは、キューの支えであり、狙いを定める照準器です。
- キューを安定して支える。
- スムーズなスイングが出来る様に注意する。
- ブリッジに体重を掛けない事を心掛ける。
ブリッジには、スタンダード・オープン・レールブリッジがあります。
最後にスタンダード・オープンブリッジの高さ調整の例を載せます。
スタンダードブリッジ
ブリッジの基本中の基本です。
是非マスターして下さいね。
親指と中指を付けて安定した谷間を作る。
少し肘にためを作ると高さの調整が楽に出来ます。
シャフトの滑りが悪い時は、
- 乾拭きをする。
- ビリヤード用手袋等を使う。
私は、シャフトにパウダー等を塗るのは避けています。
ラシャの目詰まり等を発生させる事がありますから。
オープンブリッジ
球越しの手球を撞く時に使います。
「最後にハイブリッジの例を載せます。」
少し遠い位置の手球を狙う時等に良く使います。
エクステンションを装着した時にも使います。
ブリッジ側の肩が伸び切る事で両肩のバランスが崩れて目線がズレる事があります。
手首位置ぐらいに別の球がある時
習得すれば、便利なブリッジです。
レールブリッジ
レール際の手球を撞く場合に使います。
私は、最初にスタンダード・オープンブリッジで撞く事を考えます。
- レールに対してキューが直角から+ー15°前後の時
- 上記以外の角度の場合はクッションにシャフトが当たらない時
シャフトがクッションに当たる状況では、撞点がズレる可能性があります。
スタンダードブリッジ オープンブリッジ