高度な真直の練習2

この練習は、「マシンガン」ルー・ビューテラーに教わりました。

練習2の共通ポイント

  • 先球に手球を当て完全停止させる練習です。
    先球(イメージボールの位置)と的球は、意識的に区別して下さい。
    スムーズで真直なスイングと「狙うイメージラインとキューラインの一致」が目的です。
    手球の芯の上下を正確に狙う練習です。
    「先球に当たった手球が横回転・横ズレが無い事です」多少の前後はOKですね。
  • 基本は高度な真直の練習1のC)手球、往復と4Pを習得してからの練習です。
    この練習をし始めるとコジリの癖がつく方がおられます。
    先球と手球のラインとキューラインが微妙に違うホームの癖がつく方がおられます。
    「コジリは、スイングラインに乱れが生じる事です(フォームの乱れも含みます)」
  • スタンダードブリッジと手球の距離は、人差し指の第2関節から手球までを15〜20cmにする。
  • 撞点は、手球の真芯から下5〜15mmの間です。
    15mm以上でキューミスする限界点も探って下さい。
  • スイングスピードとリリースポイントは、色々とお試し下さい。
    手球ヒット時、リリース時、最後のバックスイング時等ズレが出ない事が大事です。
    スムーズで真直なスイングを習得して下さい。
  • 左右サイドポケットの先球を交互に狙って下さい。
  • スイング、狙いに不安感がある場合は、素振りと構え直しを必ずして下さいね。
D)からC)の位置の練習ポイント
  • D)からC)の位置、間も含みます。
  • 例外として高度な真直の練習1のB)手球、往復を習得していれば練習可能です。
    撞点が正確に撞けなくて、先球と手球のラインとキューラインが微妙に違うホームになる事を注意して下さいね。
  • 初心者のビリヤード練習正確にイメージボールの位置を狙う練習も参考にして構え方からしっかりと練習して下さい。
C)からA)の位置の練習ポイント
  • C)からA)の位置、間も含みます。
  • A)位置の場合は、先球T)が少しでもセンタースポットよりになるとポケット内でバタバタして入りません。
    ポケットの幅、クッションの状態に合わせて置く位置を入るラインに調整して下さいね。
  • スイングスピードを早くして撞点を芯より少し下げるよりも、安定したスイングスピードで撞点とリリースポイントで確実に停止させて下さい。
    バックスイングにコジリが出たり、リリースポイントが極端に短くなる事が後々最悪の状況を作る事を考えて下さい。
    スイングスピードに合わせたリリースポイントが手球の安定の為にあります。
    「キューの性能・タップの性能によっても多少は影響を受けます」
  • A)位置で手球がセンタースポットよりに止まるのは、先球と的球の意識が足らないと思っています。
    ポケット等を意識せずに先球に集中する事が大事です。
AA)の位置の練習ポイント
  • AA)の位置は、レールブリッジから撞く為の特殊な練習位置です。
    台に合わせてある程度、レールから撞きやすい位置から初めて下さい。
  • 先球T)位置も台に合わせて入る位置にセットして下さい。
  • 高度な真直の練習1のD)手球、往復と行きを習得していれば、成功すると思います。

初心者のビリヤード練習の正確にイメージボールの位置を狙う練習の動画の構え方も「マシンガン」ルー・ビューテラーに教わりました。

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